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  外観検査用ロボット

こちらの工場では、製品（手のひらサイズ）の外観検査を従業員が目視で行っており、目を酷使して身体に負担を与えてしまう点や、個人の能力差による検査精度のバラつきが生まれるリスクを懸念されておりました。また、人材の確保や検査人員の社内育成に時間を要してしまうことから、検査工程の省人化を希望されておりました。

こちらのお客様に対して、弊社では外観検査用のロボットを導入させていただきました。
弊社では協力業者と共に、お客様の生産体制や製品に応じて最適な機種を選定しご提案いたします。また、試運転から組立・設置、導入後のメンテナンスもしっかり行います。
検査工程の自動化を実現したことで、検査精度のバラつきを無くし、歩留まりの改善に繋がりました。同時に省人化も実現し、導入後2年でイニシャルコストを回収出来ました。加えて、人とロボットの分業を行うことで、働く従業員のモチベーションの向上にも繋がりました。
さらにロボットの導入にあたってはものづくり補助金の適用が可能になるケースもあります。当社でも補助金活用のご提案も併せて行うことが可能ですので、省人化・無人化のためにロボット導入を考えているが費用面でネックになっている、というお困りごとをお持ちの方もぜひ一度ご相談ください。