鹿児島・宮崎・佐賀で実績多数!設備機器の据付やオーバーホール、電気配線、配管工事、各種営繕工事など様々な施工をワンストップで対応!
Produced by阪東機工株式会社
倉庫のシャッターの修理を行った事例です。
開閉機交換前
開閉機交換後
吊り元部分
チェーン取り外し後
外観
こちらのお客様では、倉庫の電動シャッターが上がったまま降りてこない状態になってしまい、大変困られておりました。これまでほとんど部品交換等のメンテナンスを実施したことがなかったため、故障原因の調査だけでなく全体的な点検も含めたメンテナンスをご提案させていただき、実施した事例となります。
当社の協力会社では、シャッターのメンテナンス・修理を実施いたします。症状を調査した結果、シャッターの動作を制御するマグネットスイッチの不良により、正常な動作が出来なくなり、シャッターが上限位置よりさらに巻き上がって今回の故障に繋がった可能性が高いことが判りました。また、マグネットスイッチの他にもシャッターの巻上部分のローラーチェーンの経年劣化、シャッターを電動で開閉させるための開閉機のオイル漏れ、シャッターをシャフトに巻き付けるための部品(吊元)の変形が見られたため、これら全ての修理を行い、修理完了後は動作確認まで実施しました。シャッターを安全に使用するために、各部品には交換目安時期が定められており、年に1~2回の定期点検の実施が推奨されています。作業者の安全を守り、安心して使用するためにも“うちの工場のシャッター大丈夫かな?”と感じた方はぜひ当社へご相談ください。