メンテナンスをすべき前兆
異音、振動の発生
ベアリングやベルトなどの損耗が考えられます。交換が必要になるケースもありますので、まずはご相談ください。
ワークの蛇行
ローラーやシャフトが破損することで、ローラーの左右で駆動が異なり、ワークの蛇行に繋がります。ローラーが完全に停止し、ワークが流れなくなることもありますので、修理をお勧めします。
サーマルトリップの多発
サーマルトリップとはサーマルリレーに過電流が流れ、回路が遮断されることを指します。漏電や回路の過負荷などが原因で、機器全体の故障になりますので、メンテナンスが必要になります。
ローラーコンベアに関するお困り事は全てお任せください
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1
部品の販売から据付工事まで対応いたします!
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周辺機器の工事・メンテナンスも一括して対応いたします!
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豊富なメンテナンス実績で、ローコスト・工期の短縮を実現!
よくある質問
- Qどのように相談すればよろしいですか?
- A下記のメールフォーム、またはお電話にて承っております。お電話での受付は平日8:30~17:30までの受付になってしまいますが、メールフォームでのご相談は24時間受け付けております。(※お返事は翌営業日以降となりますので、予めご了承ください。)
- Q据付工事のみやメンテナンスのみの依頼も可能ですか?
- A承っております。弊社は生産技術の総合商社として南九州でトップクラスの実績を築いてきました。創業以来の確かな経験でお客様のご要望に対して責任をもって対応いたします。
- Q定期的な点検やメンテナンスも対応可能ですか?
- Aもちろん可能です。ローラーコンベアの不良には様々な種類があります。例えばローラー部の摩耗やゆるみ、サーマルトリップの多発などがあり、場合によってはラインの停止もあり得ます。こういったローラーコンベアの故障を効果的に防止するには定期的なメンテナンスが最適です。また、コンベアで搬送するものが変わったときなど、コンベアへの負荷が変わった時はコンベアへかかる負荷トルクを再計算することで、最適な状態を保つ必要もあります。こういった状況の変化に対応するために、定期的なメンテナンスをお勧めしております。
施工工事の流れ
Step
1
現地調査および現地の確認
工事・修理メンテナンスのご依頼は当サイトのお問合せフォームまたはお電話にて承ります。ご依頼をいただきましたら、ご要望のヒアリングとともに、設備の状態を確認するために簡易診断・聴音診断をはじめとした現地調査を実施いたします。
Step
2
仕様書をもとに、お見積り書を提出
現地調査が完了しましたら、その結果と、お客様よりいただいた仕様書をもとに、お見積り書を提出いたします。また仕様書がないという場合については当社のほうで仕様書を作成の上、お見積り書と併せて提出しております。
Step
3
ご成約
お見積り書の内容に問題がございませんでしたら、ご注文書の受領を以てご成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けいたしかねますので予めご承知おきください。書面にてご発注いただけますようお願い致します。
Step
4
工程打ち合わせ
ご成約後、施工工程に関するお打ち合わせをお客様と実施します。作業員名簿や火気使用に関する各種書類の提出についても迅速に対応します。更に施工前には必ずKY(危険予知)ミーティングも実施します。
Step
5
施工および試運転
打ち合わせをもとにして、事故ゼロを第一に考え、保護具着用の徹底など安心安全な工事・修理メンテナンスを実施いたします。完了しましたら、施工を行った設備が問題なく稼働するかを確認するために、お客様立会いのもと試運転を行います。
Step
6
引き渡し
お客様立会いのもと試運転を行った上で問題がないことが確認されましたら、お客様に引き渡し(検収)を行います。引き渡しにおいてお客様からご要望がございましたら、各種測定の実施および定期診断もお受けいたします。