メンテナンスをすべき前兆
異音の発生
欠相運転になっていたり、インバータとモータのミスマッチが起きていたりすると異音の原因になります。モーターに過負荷がかかるため、メンテナンスをする必要があります。
激しく振動している
ブレーキ線の断線、接続不良やギアヘッド部の不良などが原因として考えられます。 こういったときは内部を分解して部品の交換をすることもあります。
本体が熱すぎる
電源周りの過負荷のほか、ベルトやチェーンのテンションなどが原因となります。電流や電圧の異常は大きな事故になり得るため、早急のメンテナンスが必要です。
減速機・モーターに関するお困り事は全てお任せください
-
Point
1
古い型や様々なメーカーでも対応いたします!
-
Point
2
故障の予兆を検査し、未然に防ぐ予兆保全を実施しております!!
-
Point
3
豊富なメンテナンス実績で、ローコスト・工期の短縮を実現!!
よくある質問
- Qどのように相談すればよろしいですか?
- A下記のメールフォーム、またはお電話にて承っております。お電話での受付は平日8:30~17:30までの受付になってしまいますが、メールフォームでのご相談は24時間受け付けております。(※お返事は翌営業日以降となりますので、予めご了承ください。)
- Qモーターや減速機のメンテナンス頻度はどれくらいですか?、可能ですか?
- A使用環境やお使いになっている機器の種類によって耐用年数は前後しますが、おおよそ5~7年程度でオーバーホールを含めたメンテナンスを実施する必要があります。また、軸受やギアといったモーターの部品の中でも負担の大きく、サイズの小さな部品は損耗していくスピードが早いため、5年を待たずにモーターの修理・メンテナンスが必要になるケースもあります。見かけは問題なくとも、メンテナンスが必要なこともありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
- Q定期的な点検やメンテナンスも対応可能ですか?
- Aもちろん承っております。モーターや減速機は定期的にメンテナンスをお勧めしております。長期間の使用によりベアリングやコイルなどの交換を要する必要があります。こういったモーターや減速機の部品は損耗が目に見えないため、定期的にメンテナンスをすることで急な故障を防ぐことができます。
施工工事の流れ
Step
1
現地調査および現地の確認
工事・修理メンテナンスのご依頼は当サイトのお問合せフォームまたはお電話にて承ります。ご依頼をいただきましたら、ご要望のヒアリングとともに、設備の状態を確認するために簡易診断・聴音診断をはじめとした現地調査を実施いたします。
Step
2
仕様書をもとに、お見積り書を提出
現地調査が完了しましたら、その結果と、お客様よりいただいた仕様書をもとに、お見積り書を提出いたします。また仕様書がないという場合については当社のほうで仕様書を作成の上、お見積り書と併せて提出しております。
Step
3
ご成約
お見積り書の内容に問題がございませんでしたら、ご注文書の受領を以てご成約となります。なお、口頭でのご注文はお受けいたしかねますので予めご承知おきください。書面にてご発注いただけますようお願い致します。
Step
4
工程打ち合わせ
ご成約後、施工工程に関するお打ち合わせをお客様と実施します。作業員名簿や火気使用に関する各種書類の提出についても迅速に対応します。更に施工前には必ずKY(危険予知)ミーティングも実施します。
Step
5
施工および試運転
打ち合わせをもとにして、事故ゼロを第一に考え、保護具着用の徹底など安心安全な工事・修理メンテナンスを実施いたします。完了しましたら、施工を行った設備が問題なく稼働するかを確認するために、お客様立会いのもと試運転を行います。
Step
6
引き渡し
お客様立会いのもと試運転を行った上で問題がないことが確認されましたら、お客様に引き渡し(検収)を行います。引き渡しにおいてお客様からご要望がございましたら、各種測定の実施および定期診断もお受けいたします。